これは便利。写真や大容量のファイルの受け渡しで使えます。

メールサーバーの容量も増え、ファイルが大きくてメールで送れないということも少なくなってきた今日この頃ですが、大きなファイルをメールで送りつけるのはちょっと気がひける感じもします。

で、今まで私が利用していた、宅ふぁいる便などのサービスを使うのも手ですが、無料なかわりにメルマガが定期的に送りつけられてきたり、込み合う時間には送り終わるまで相当な時間がかかるなどと何かと厄介です。

そこで便利な物が今日実験してみたバッファロー社のNAS（LAN対応外付ハードディスク）です。

500GBなら価格も1万円切るものからありますが、デジカメやビデオカメラの性能もよくなってきて保存するデータも大きくなってきているのでどうせ買うなら1TB以上がお勧めです。

BUFFALO ネットワーク対応HDD LinkStation 1.0TB LS-CH1.0TL 新品価格 ￥11,648から (2010/11/4 18:20時点)

BUFFALO 72MB/s RAID対応 高速ネットワーク対応HDD (NAS) 2.0TB LS-WV2.0TL/R1 新品価格 ￥28,994から (2010/11/4 18:18時点)

左の方もモデルは1TBにしてはお手ごろなNASです。通常はこれで十分かと思います。
右のほうは、1TBのハードディスクが2台入っていて、高速にデータの書き込みができます。また、設定を変えれば、2台のハードディスクそれぞれに同じ内容を書き込み、1台が壊れても修復可能な(Raid1)という設定も手軽に可能です。大事な思い出の写真が機械が壊れたら全部パーなんて悲しいですよね＞＜、このRAID1機能付きはお勧めです。

で、これを使ってWEBアクセスの設定するとインターネット上から自宅のNASにアクセスし、写真などのデータを見たり、書き込んだりできます。下が実際の画面です。

画像もサムネイル表示され見やすいです。
ユーザーIDとPASSを発行してアクセス制限もできるので、旅行の写真の受け渡しなどにも使えて便利ですね。
今回はLS-CH1.0TLでの実験でした。

ここまで自宅の機械からのファイル共有が簡単になっていたとは・・・
恐るべし時代の進化です。